みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!
陽春の候、新入社員のフレッシュさが眩しい今日この頃です。
社会人12年の節目(?)として、よく聞く「理想の上司」の逆の視点で「理想の部下」について考えてみました。
こんな部下ばかりだったらどんなに助かることでしょう…。
- どんな部下が評価されるか知りたい
- 上司にどう思われているか気になる
- 部下を持つ方へ:あるあるに共感してほしい
その1:自立している
困ったエピソード
お酒の失敗はありがちなので注意です。
過去一人だけですが、連絡もなく出社せず、何事かと連絡し続け、結果二日酔いでの寝坊と判明したことがあります。
いい大人に生活指導までしなければならないのはつらい。
感情的にならない
仕事がしんどくて追い詰められることもあります。
そんな時は、感情的にならず自分の状況を言葉にして説明できるようにしましょう。
何が辛いのか、何に困っているのかわからなければ解決策を考えられません。
自分で解決できない問題で悩み続けるのは無駄なので、早めに上司に相談してください。
困ったエピソード
トイレに籠って泣くのやめて欲しい…。
あまりにも出てこなさすぎて、同年代の話しやすそうなメンバーをトイレへ派遣してみたり、メンタルと体調を確認して早退するか聞いてみたり。
そこまで追い詰まる前に対応できず申し訳ない。
会社は学校ではない、面倒みきれないこともある
その2:学ぶ意欲がある
メモして!
何度も同じことで注意されるのは嫌ですよね?
言われる方も嫌ですが、言わなければならない方もストレスです。
同じ失敗を繰り返す度、伝え方を変えて改善されるよう試行錯誤しなければなりません。
言われたことはメモして、指示どおりできているか自分でチェックする習慣をつけましょう。
困ったエピソード
とりあえずメモはするけど、どこにメモしたのか・何のメモかわからなくなる方と出会った時はどうしていいか分からず困りました。
メモの意味ないし、、メモの仕方から説明すればよかったのか?!
他の人から学ぶ
他のメンバーが指摘されたことは、自分に関係ないとスルーせず、次に自分が同じ間違いをしないよう意識しましょう。
また、上司からの指示事項に先輩がどのように対応するかみておきましょう。
上司の指摘ポイントや気にしてチェックする点を理解し、自ら改善を進めてくれる方は周りと差が付きますし、大変助かります。
その3:自分で考えようとする
言われたことだけで終わりにしない
言ったことを言った通りにしかやらない人いますよね。
指示事項にブラスαで気遣いや工夫が見られると「おぉやるな!」と印象に残り、信頼が積み重なっていきます。
また、わからないことがあった場合、「こう考えたが合っているか?」と自分なりの答えを用意して相談するようにしましょう。
そのほうが「どこで引っかかっているのか?どこまで理解できているのか?」が把握でき、アドバイスがしやすいので助かります。
本質を理解する
なぜこの仕事を指示されたのか?目的は何なのか?を理解してから業務にとりかかるようにしましょう。
ゴールが間違っていたらどんなに頑張っても無駄になります。
また、ゴールがわかっていれば、指示されてたことをこなすだけでなく他にもっと効率がいいやり方を提案することができます。
その4:状況が理解できる
上司の状況を考える
「報・連・相」は大切ですがタイミング悪い人っているんですよね。
緊急案件を対応中だったり、大きな会議前で準備に追われていたり、上司が部下の話を聞きにくい状況のときがあります。
上司のスケジュールを確認し、余裕がありそうな時を狙うとスムーズです。
自分が決定できる範囲を理解する
一担当者で決定できることはそれほど多くはありません。
自分の判断で進めて取り返しのつかないことにならないよう、誰の承認で決定できる案件なのかを理解し、正しい段取りで進めるようにしましょう。
その5:安定している
嫌な仕事も引き受ける
誰もやりたくないような仕事を依頼するのは上司も気を使います。
「申し訳ないけどやってくれないかな、、」という気持ちです。
こんな時に嫌な顔せずさくっと引き受けてくれる部下はとてもありがたい存在です。
どんな案件でも手を抜かない
やりたい仕事だけやってやりたくない仕事は放置されると困っちゃいます。
どんな案件でも「仕事だから」と割り切ってきっちり対応してくれる部下には安心して仕事を任せられます。
ムラ無く対応してくれる部下は、期待している結果から大幅にぶれることがないので新しい業務も依頼しやすいです。
ですので、日頃の業務をしっかり対応している人の方が新しい面白い案件が回ってくるチャンスが増えますよ。