【虹プロ名言集】理想の上司J.Y.Parkの言葉を仕事に活かす

みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!  

過去の記事Nizi ProjectでJ.Y.Parkさんの名言をまとめましたが、この記事では仕事にはどう活かせるか?という観点で考えてみたいと思います。

理想の上司の要素が散りばめられているのでぜひ参考にしてみてください。

虹プロ名言集はこちら

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J.Y.Parkの言葉が刺さる理由・仕事での活かし方

言葉と行動が一致している

 刺さる理由

自ら実践していることを伝えている

1972年生まれの48歳、今でも現役のアーティストとして活動するJ.Y.Parkさん。

30年近くの間、規則正しい生活を続け、朝2時間筋トレ・ストレッチ、30分の音程調整のためのスケールトレーニングを欠かさず行っているといいます。

また、「真実、誠実、謙虚」の心構えもスターになるためには必要だと考え自分が実行してきたことだそうです。

すべての言葉が行動に裏付けされていて非常に説得力がありますよね。

言うのは簡単だけど実際にやるのは大変なことです。その大変さを理解した上でかけられる言葉は深く心に刺さります。

伝えるメッセージが一貫している
言葉を変えても伝える相手が違っても、J.Y.Parkさんが発するメッセージは一貫しています。
  • ”他人と比べてどれだけ優れているか”ではなく”自分はいかに替えの効かない存在か”を誰よりも自分が理解し、自分にしかできない表現をすること
  • 「人柄」(態度、心構え)を重視していること
目指しているもの・考え方にぶれがないので信頼感が増しますね。
仕事に活かす
こんなことしていませんか?自分の行動を振り返ってみましょう。
  • 自分ができていないことを部下にはやらせようとする上司、誰もついてきませんよ
  • 口だけで行動が伴わなかったり、状況によって発言が変わる人、信頼されませんよ
  • 部下は上司のことを見ています、まずは自らの行動で示すのが早いですよ

信念がある

刺さる理由

アーティストとしてそ世の中にいい影響を与える、という信念がある

JYP エンターテイメントの評価基準は明確です。

優れたパフォーマンス能力を持っていても、「人柄」に問題があればデビューはできない、と説明されていました。

J.Y.Parkさんは、目先の結果だけでなく、もっと長い目で先を見据えています。

別のインタビューであった以下の発言からもわかります。

「職業は夢ではありません。職業の先にある実現したいことが夢で、職業はそれを達成するための手段でしかありません。職業が夢になってしまうと、その夢を叶えた時に虚しさが訪れ、叶えられなかった時には劣等感に苛まれてしまいます。

何のために努力するのか?人生をかけて成し遂げたいことが信念として表れています。

仕事に活かす

毎日の作業に流されず、以下について自分の答えを持つようにしましょう。

  • 日々の仕事を片付けることが目標ではないはず、仕事を通して実現したいことは何なのか?
  • 自分の仕事は誰のためになるのか、どんな貢献ができるのか?

的確かつ具体的な指摘

刺さる理由

一人ひとりを日頃からよく観察している

「指摘したことが改善している」「ここが良くなった」と一人ひとりの変化に気づくためには、日頃からよく観察していることが必要です。

あなたたちのことをしっかり見ていますよ、という気持ちが届けば、頑張るモチベーションにもなりますよね。

J.Y.Parkさんはすごく愛に溢れているのを感じました。ほんとにお父さんみたいですね。

細部を褒める
ダンスと歌について、動きやリズム、表現を「どの部分が」「どのように」できていたから良かった、と詳細かつ具体的に褒めるので、とても細かい部分まで見ているのがわかります。
言った人と言われた人との認識相違がないレベルなので、きちんと伝わり記憶に残りますね。
これをするには、評価者自身に高いスキルが必要、というのも重要なポイントです。
現段階で期待するレベルの提示
それぞれに期待するレベルに合わせて評価をする、というのがまた素晴らしい。
「自分はあの人より上手いから良い評価をもらえるだろう」は通用しないんですね。上手い人はさらに高いレベルの課題がある、自分の成長に合わせて改善すべき点は変わって行きます。
これは「常に成長しなければならない、努力を続けなければならない」ということ。
そして「努力すればここまでこれるはずだから、最大限の頑張った過程を評価する」ということ。
丁寧に一人ひとりを育ていく、という姿勢が感じられる理想の上司ではないでしょうか。
仕事に活かす
部下とのコミュニケーションで実践してみてください。
  • 上司は部下に、これら何ができるようになって欲しいか、期待するレベルを提示する
  • チームメンバーや部下の日々の業務態度・進捗状況をきちんと把握する
  • 的確かつ具体的な指摘をするためには、指摘する側にもそれ相応のスキルが必要

救いがある

刺さる理由

まず褒めてから改善点を伝える

J.Y.Parkさんは、まずは良かったところを褒めてから、もっとこうした方が良くなるよ、という伝え方をします。

褒め方も、感覚的な表現と(「涙が出そうだった」「もっと聞いていたい」等)、具体的な事実(「高音が安定している」「動作が大きい」等)の両面から伝えるバランスがすごいです。

相手に聞く耳をもたせ、改善点を認識させるのにとても効果的ですね。

期待を伝える
以前に指摘していたことが改善されていなかったり、練習不足がみられる場合は、きっちりお叱りがあります。
しかし、全否定をせず「もっとできるはずだから残念に思う」「次は期待している」と次へ繋がるようなフォローがあります。
過酷な勝負の世界で追い詰められて潰れてしまわないよう、ちょっとした抜けを作ることで救われますね。
仕事に活かす
相手のことを考えてフィードバックするようにしてみましょう。
  • 伝え方が大事!相手に届く方法で伝える:「褒める」⇛「改善点を伝える」⇛「期待を伝える」
  • 上手くいっていないときは誰でも辛い:徹底的に追い詰めない、逃げ道を残す

虹プロはどこで観れる?

アイドルのオーディション番組で生き方を考えさせられるとは思ってもみませんでした。

頑張る10代の子たちの姿は心から応援したくなりますし、ひたむきさに心が洗われます。

 Niji Projectをこれから観てみたい、という方はHuluまたはYouTubeでご確認ください。

Huluは2週間無料体験ができるので、その期間内であればNiji Project(虹プロジェクト)の動画が1話~最新話まで無料で視聴できますよ!

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