【素朴な疑問】クレジットカード利用でポイントがもらえるのはなぜ?カード会社は大丈夫なの?

みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです！

早速ですが今回もクレジットカードに関する基本的な知識についてのお話です。

クレジットカードを使ってポイント貯めている方も多いと思いますが、今日はそのポイントに関する素朴な疑問について解説したいと思います!

クレジットカード利用でもらえるポイント

クレジットカードの利用でもらえるポイントの数は、カード会社によって異なります。

例えば、クレジットカードで100円の支払いを行った時に1円分のポイントがもらえるという場合、この還元率は1%となります。

還元率はカード会社によって様々で、高還元率をうたって人気を集めるクレジットカードもありますね。

一般的には、還元率が1%であれば高還元率のカードだといえるでしょう。

ポイントがたくさんもらえるのは嬉しいけど、でも、ここでちょっと疑問に思いませんか?

原則、クレジットカードの1回払いは手数料無料で利用することができます。さらに入会金や年会費が無料のカードもありますよね。

それなのに利用金額に応じてポイントをもらえるその仕組みって、よく考えてみるとうやって費用を捻出しているのでしょう?

ポイントを還元できる秘密は、クレジットカードが利用できるお店(加盟店)がクレジットカード会社に支払う手数料(加盟店手数料)にあります。

クレジットカードを利用できるお店は、カード会社に対しておおよそ3％〜5％の加盟店手数料を払っているんですね。

この、お店がカード会社に払う加盟店手数料がカード会社の利益となり、そのうちの数%が、クレジットカード利用者にポイントとして還元されているのです。

上記の例で見ると以下のような仕組みになっています。

ここでまた新たな疑問が出て来ませんか？

お店はカード会社手数料払わなければならず、損しているのではないか？なぜ手数料を払ってまでクレジットカードの利用を導入するのでしょうか。

もちろん、お店にもメリットはあります！

お店のメリット

複数の決済方法を用意し、お客様の選択肢を増やすことは、結果的にお店の売り上げを向上させることに繋がるんですね。

結果的に、クレジットカード決済は3者それぞれにメリットがあって成り立つ仕組みになっています。

それぞれのメリット