みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!
今日は、前回に引き続きクレジットカードに関するお話です。
クレジットカードって便利ですよね。日常的に使うことも多いですが、素朴な疑問として、クレジットカードで購入できないものはあるのでしょうか?
クレジットカードの限度額を超えているとか、有効期限か切れているとかカード側に起因するものではなく、そもそもクレジットカードで払うことができないものはあるのかを説明したいと思います!
クレジットカードで買えないものの例
クレジットカードでの支払いができないものはどんなものがあるのでしょうか。
具体的には、次のものがあげられます。
公共料金・振り込み用紙の支払い
- コンビニで、公共料金・振り込み用紙の支払いをクレジットカードですることはできません。これはコンビニの売上げにならないのに、加盟店手数料が発生し、コンビニ側に損失が出てしまうからです。
切手・はがき・印紙類
- コンビニで切手・はがき・印紙類を購入する際、クレジットカードは使えません。電子マネーも利用不可です。
プリペイドカード・金券類
- コンビニで販売しているプリペイドカードや金券類も、クレジットカードが使えません。
カード会社発行のギフト券
- VJAギフトカードやJCBギフトカードといったカード会社発行のギフトフトカードは、基本的にクレジットカード払いに対応していないことが多いですが、一部購入可能な場合もあります。
- 例えばJCBギフトカードの購入なら、JCBの公式サイトでのJCBカード決済なら購入出来ますが、楽天市場やYahoo!ショッピングではクレジットカードでの購入出来ません。
クレジットカードで買えない理由
法律でクレジットカードでの購入を禁止されているものがあるわけではなく、加盟店とクレジットカード会社の取り決めによって、購入を規制しているものがあります。
代表的なのは、商品券・ギフトカード・切手など換金性の高いものです。
購入できないよう規制するのはどうしてでしょうか?
規制の理由
現金化対策
商品券などは、クレジットカードで購入してすぐに換金して現金を入手するという、いわゆる「クレジットカードの現金化」につながりやすいので、購入を禁止している場合があります。
そもそも、換金目的のクレジットカード利用は禁止です。
利益が出なくなる
金券などの商品は、販売店にとってほとんど利益が出ないため、クレジットカードでの購入を受け入れると、加盟店手数料の負担で利益がマイナスになってしまうことがあります。
そのため、クレジットカード払い対象外に設定しています。
2020年2月から郵便局でクレジットカードが使えるようになった
2020年2月より、郵便局の窓口でもキャッシュレス決済が順次導入されました!
長らく現金のみの取扱だった一部の商品やサービスの支払いに、クレジットカードや電子マネーなどが利用できるようになっています。
キャッシュレス決済ができるもの
- 郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃
- 切手、はがき、レターパックなどの販売品(切手販売は、1回の取引において10万円が上限額)
- カタログ、店頭商品などの物販商品
※対象サービスは順次拡大予定のため、最新情報は公式ページでご確認ください
郵便窓口におけるキャッシュレス決済ページです。…
対象外商品・サービス
- 印紙、宝くじ、代金引換郵便物等の引換金、税付郵便物の関税、地方公共団体事務(各種証明書等の交付、バス回数券の販売などの受託事務など)
使える決済方法
郵便局で導入されたキャッシュレス決済の種類はこちらです。
クレジットカード
ゆうちょPay / Amazon Pay / au PAY / d払い / J-Coin Pay / LINE Pay / メルペイ / PayPay / 楽天ペイ / Alipay / WeChatPay
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