みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!
4月から新生活をスタートさせた方も多いと思います。
環境が変わる中、立ち止まってしまったり、人生に迷った時・疲れた時、色々な場面で力をくれる映画をご紹介します。
また動き出すきっかけにされば嬉しいです♪
みなさまこんにちは、1週間お疲れさまです!頑張って働いた分、週末はゆっくり過ごしましょうね。今日はおうち時間にもってこいの、パワーをチャージできるおすすめ映画をご紹介します!特にお仕事を頑張る女性にぜひ観てもらいたい3本を選びま[…]
その1『フラガール』
あらすじ
2006年日本映画。第30回日本アカデミー賞最優秀賞作品賞受賞作品。
常盤ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生の軌跡を描いた、実話をもとにした感動作。
燃料の主力が石油に移ったことで危機に瀕した町を救うため、炭鉱会社はレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”の建設を計画。
家族全員が炭鉱で働いてきた高校生の紀美子(蒼井優)は、親友の早苗(徳永えり)に誘われ、そこで働くフラダンサー募集に応募する。
だが、2人の他に集まったのは、会社の庶務係で子持ちの初子(池津祥子)と大柄な小百合(山崎静代)だけ。
指導のために東京から招かれた元一流ダンサーの平山まどか(松雪泰子)は、素人の寄せ集めを前にして、意欲を失ってしまうが……。
公式サイト
時代の大きな変わり目にあって、新しい時代を受け入れることの苦しみと、その先にあるものを描いています。
変わるものと変わらないものが、激しく交錯する寂れた炭鉱で、変わらねばならないことに気づいた人々は、怒り・戸惑い・迷い・悲しみを超えて、「夢」を軸に変化していきます。
- 夢を見つけた紀美子(蒼井優)
- 夢を失っていたまどか(松雪泰子)
- 夢を知らない 千代(富司純子)
新しいことへの挑戦でそれぞれが変わっていく姿に、前向きな力をもらえます!
心に残る言葉
「おれの人生はおれのもんだ!」
炭鉱で生まれた者は炭鉱で働くという、古い時代の固定観念を振り払い、新しい時代へ自分の人生を切り開いていく覚悟が込められています。
勇気をもらえるポイント
結局、自分の人生の責任は自分でとるしかないんですよね。
例えば会社員になった方、会社はあなたの人生の責任はとってくれませんよ。大企業に入れば人生安泰なわけではありません。
どう生きていきたいのかは、満足のいく人生を送るためにあなたが決めるべきことであって、誰にも邪魔されないものであるべきです。
流されることなく、覚悟を持って前へ進んでいきましょう。
心に残る言葉
「一生無理だなんて、決めつけねえでくんちぇ」
炭鉱育ちの素人にフラダンスは無理だと突き放すまどか(フラダンスの先生)に反発する紀美子。
紀美子にとってフラダンスは、ようやく見つけた夢のかけらで、現状から抜け出す唯一の手段でした。
自分の人生を切り開くために、このチャンスは逃すことは出来ない、その強い思いがにじみ出ています。
勇気をもらえるポイント
どれだけ強い気持ち・熱い思いがあるかで行動が変わってくるんですね。
誰でも最初は初心者です、初めから上手く行ことなんてありません。
実際に行動を起こすこと、そしてやり続けることが目指す場所へたどり着けるただ一つの方法です。
信念をもって、諦めることなく進んでいきましょう。
心に残る言葉
「生きていかなきゃなんねぇっぺよ」
ハワイアンセンター建設反対派の洋二朗(紀美子の兄)を裏切るように、ハワイアンセンターで働くことを選んだ光夫(洋二朗の友人)。
その行為を非難する洋二朗に対して発した光夫のセリフです。
勇気をもらえるポイント
世の中いろいろな人がいていろいろなことを言うんですね。
それぞれが置かれた立場で意見を言うので、一概に誰が正しい、と言えないことも多いでしょう。
誰かにとって正しい意見があなたにとっても正しいとは限りません、そして誰かはあなたの人生を背負ってくれません。
何が最も大切なのかを見極め、自分のために決断できるようになりましょう。自分の人生を生きていくために。
その2『はじまりのうた』
あらすじ
ミュージシャンの恋人デイブ(アダム・レヴィーン)と共作した曲を大手音楽レーベルと契約するために、イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)。
スターとなったデイブに裏切られ、失意のままライブハウスで歌っていたグレタは、落ち目の音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)に見出される。
ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。
物語としては「3つの再生」が描かれています。
- 恋人に浮気された失意のグレタ:自分の音楽の才能を武器にして立ち直っていく
- 創業した解説を追われたダン:グレタを発掘し、自分自身もプロデューサーとしての情熱と実績を取り戻していく
- ダンの家族:バラバラになっていた親娘・夫婦が歩み寄っていく
心に残る言葉
「平凡な風景が、突然意味のある何かに変わる。
陳腐でつまらない景色が美しく光り輝く真珠になる。音楽の魔法で。」
グレタとダンが、お互いのプレイリストをスプリッター(二股イヤホンジャック)で一緒に聴きながら夜のマンハッタンを散歩するシーンでの言葉。
音楽が日常を豊かに彩ってくれることが伝わる、音楽愛が溢れる名場面。
勇気をもらえるポイント
このシーンは音楽の力が表現されていますが、音楽以外でもこんな瞬間がありますね。
人はふとしたきっかけで今まで見ていたものの見え方が変わる、新たな視点を手に入れることが可能です。
音楽、芸術、愛、友情…あなたの人生を輝かせるきっかけとたくさん出会っていきましょう。
心に残る言葉
「欲がないほうが勝つのよね」
グレタが、レーベルの社長から納得のいかない契約条件を提示され反論したときのセリフ。
売れ線を作ることで儲けようとするレーベルと、本当に伝えたいことを作品に込めて発表したいアーティスト。
損得ではなく、自分を信じ伝えたいメッセージを発信するこそが本当の価値になるということ。
勇気をもらえるポイント
綺麗事だけでは生きていけないんですけどね。
しかし、迷った時は損するほうを選んでみてもいいのではないでしょうか。
人と同じことしていても新たな道は開けません。人と違う選択をする勇気も必要です。
その3『最高の人生の見つけ方』
あらすじ
家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーター( モーガン・フリーマン) と、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード(ジャック・ニコルソン)。
そんな対照的な初老の男2人が人生の最後に病院の一室で出会った。家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。
残された時間は余命6ヵ月。人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。
そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが…。
心に残る言葉
「同情や悲しみで窒息しながら死にたいのか?」
勇気をもらえるポイント
やり残したことや後悔を抱えたまま死ななければならないなんて、死んでも死にきれないですよね。
人はいずれ死にます。そして人生は1回だけです。
人生は有限であることを意識して本当に大切なこと成し遂げたいことに時間を使いましょう。
心に残る言葉
「おまえは人生に喜びを見い出したか?おまえの人生は他者に喜びをもたらしたか?」
勇気をもらえるポイント
人は一人で生きているのではないですね。いろいろな人と関わって生かされています。
共に生きる人にいい影響を与えられる生き方ができれば、より人生の満足度が高まるのではないでしょうか。
最後に
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