みなさまこんにちは、今日も元気にお過ごしでしょうか。
改めて、、健康って素晴らしいですね!爽やかな朝を噛みしめて、1日1日感謝とともに大切に過ごしたいものです。
最近、人生初の入院を経験し、平凡な毎日の幸せをひしひしと実感している今日この頃です。
この歳で初めてのことが残っていたことは新鮮でもありますが、しなくてもいい経験ならしなくてもいいと思いつつ、この経験でさらにパワーアップできたのではないかと、ポジティブに捉えています。
せっかくなので、記憶が新しいうちに感じたことを記録しておきたいと思います!
入院してわかった大切なこと
入院してわかった「あかさたなはまやらわの法則」です!
「あ」から始まる44のメッセージでお送りします。
あいうえお
今日まで当たり前と思っていたことは決して当たり前じゃないんだってこと。
今までの今日が明日も当たり前に続いているわけじゃないということ。今日を大切に!
こんなの耐えられないって思う痛みも、時間とともに薄れていきます。
必ず回復します、人間ってすごいね。
入院するにあたり家族、仕事関係者、病院スタッフ、さまざまな方ににたくさん助けてもらいました。
支えてもらうだけでなく、今度は私が支えられるように、忘れることなく恩返ししたいと思います。
笑顔ってパワーありますね、それだけで人を救えますね。
私もういいい大人なんですが親はいまだに娘が心配なんですね。
心配しないでって言っても心配が止まらないんですね、きっとそれが親心なんでしょうね。
かきくけこ
初めて看護師さんの仕事を目の当たりにしたけど、ほんとに大変なお仕事ですね。尊敬します、感謝しかありません。
羞恥心もプライドも忘れ去り、ただ身を任せていました、だって相手は天使だから。
生きてさえいれば大丈夫。このあとは楽しいことが待っている。
事実をどう解釈するかは自分次第。楽観的でいい。
人生の中で、苦しいことと楽しいことの量は決まっている。
だから、苦しいことを消化したら次は楽しいことしかないと信じている。誰でも、いい時も悪い時もある。
月並みな言葉ですが言わせてください。
健康って素晴らしいね!
怪我も病気もない健康優良児な人生だったから実感がなかったけど、失ってみてわかるやつ。
人は1人で生きているわけではないのね、そばにいてくれることは感謝すべきことなのね。
ありがとうは何回言ってもいいんだよ。
さしすせそ
さみしいって思うのは相手を想っているから。乗り越えればさらに絆は深まる。
ポンコツな自分を責めないで。
何も諦めなくていい、人と比べなくていい、自分を嫌いにならなくていい、自信を持って幸せになっていい。
大部屋の入院でしたが、同室の人のスリッパ音が大きくて辛かった。そんなに音でますかね?
気遣いができる人になりたい。自分に余裕がない状況であっても。
まだまだ捨てたもんじゃない、優しい人いっぱいいるよ。
そして優しさは連鎖します。優しさには優しさが返ってくる。
平日何もしないで時間を過ごすのは、社会人になって初めてのこと。
何もせず見上げる空は青くて眩しかった。こんな時間も人生には必要だということ。
たちつてと
変なプライド捨てちゃえよ!人に頼って楽になろう!
少しづつ、一歩一歩、できることから。諦めずに続ければ道は開ける。
強くないと優しくなれない。
優しさがないと強くなれない。
できそうもないと思うこともある。
まだできることがあるなら諦めなくていい。まだできることがないか探せばいい。
努力しても報われないことはある。逆に、努力しなくても手に入るものもある。
そういうものだと思えればいい。
なにぬねの
生きてさえいれば朝は来ます。眠れない夜は長いけど、やがて夜は明けます。
お風呂入らなくても生きていけるよ。
しかし久しぶりのお風呂、こんな極楽ほかにないんじゃない?人間に戻った気がする。
寒気に悶えた夜、ぬくもりに触れ、温かさが沁み渡り、心がほぐれていくのがわかった。
怖くも痛くもない、何の記憶もない。だって寝てるだけだから。
麻酔ってすごいね。麻酔切れたあとからが本当の戦い。
何で私が?って、それはきっと意味があって選ばれたと思えればいい。
私はきっと乗り越えられる。
はひふへほ
知らないことは怖いよ、人間だもの。平気なふりしなくていい。納得するまで聞いていい。
自分に集中することを優先して。
平凡な日々に感謝しよう、幸せなことだと気づいて欲しい。
失ってから気づく前に。
現状維持が正解ではないはず。変化により新たな可能性が生まれると信じて。
どう捉えるかは自分次第。前向きに、希望を持って、いいところを見つけよう。
まみむめも
今まで過ごしてきた全ての時間の積み重ねが私の人生であること。
昨日までの私が今日の私を作っていること。
干からびるかと思ったけど大丈夫だった。
いつでも水を飲めるってすごい恵まれているんだね。
無理してもいいことないよ。もっと自分の体に敏感になって、大切にしてあげて。
考えすぎて不安要素を増やさないこと。
先のことまで考えすぎないで、今やれることを全力でやればいい。
過去は変えられない。
悔やむことに時間を使うより、未来を変えることに時間を使おう。
やゆよ
やりたいことや、やるべきことはたくさんある。
全てを完璧にこなすのは無理、何かを手放していい。
逃げていては解決しない。泣いてもいいから向き合うこと。
味方がいれば戦える。力をもらえる。
らりるれろ
ラーメン大好きなんだけど、元気じゃないと食べる気しないし、完食できない。悲しい。
感情や直感を大切にしてもいいんじゃない?自分が納得できていれば問題なし。
夫を残して家を空けた時の惨状が心配。
ちゃんと掃除して欲しい、家汚さないで欲しい。(不安は的中した)
心配させるから何も言わないのではなく、心配させないように事実を伝えるのも大切。
何も知らされなかった時の寂しさ、悲しさを考えよう。
仕事に追われる日々は嫌だったけど、働けない日々の中では仕事が懐かしく思い出される。
あの緊張感がある日々は悪くなかった。でもやっぱり無理せず働きたい。
わ。
私の人生を生きてくれる人は他にいない、誰も責任をとってくれない。
いつ死んでも後悔しない生き方をしよう。
最後に
この「あかさたなはまやらわの法則」はSNSで見かけて、面白いな、と思っていました。元ネタはこちらです。
「あかさたなはまやらわの法則」は田口久人(たぐちひさと)さんが考え、広く共感を呼んでいるもの。
書籍『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則』も発行されています。
そのほかにもいろいろなテーマで作られているので、自分にぴったりな琴線に触れる言葉たちに出会えるかもしれません。
今回は、私なりに入院してわかったことをテーマに「あかさたなはまやらわの法則」を作ってみました。
入院あるあるとして楽しんでいただけたら嬉しいです!
今回感じたことを大切にして、これからも平和に日々を過ごしていきたいと思っています。