みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!
早速ですが、前回に引き続きOutlookの「使う頻度は少ないけど、覚えておきたい」お役立ち機能をご紹介しますね。
みなさまこんにちは、今日もお仕事お疲れさまです!私は一日中パソコンを触る仕事をしていますが、みなさまはいかがでしょうか?避けては通れないパソコン作業、できるだけ効率を上げてサクサク終わらせたいですよね。今回は、はそんな時に役立つ[…]
不在時に自動でメッセージを送る
長期間、メールが読み書きできない場合、自動応答するように設定しておくことができます。
出張や休暇などでレスポンスが悪くなる際に設定しておくと便利です。
自動応答のやり方
- [ファイル] をクリックし、 [自動応答] を選択します。
- [自動応答] ボックスで、[自動応答を送信する] を選びます。※必要に応じて自動応答の日付範囲を設定します。設定すると、終了時刻として入力した日時に自動応答はオフになります。※日付範囲を設定しない場合は、自動応答を手動でオフにする必要があります。
- [自分の所属組織内] タブで、不在時にチームメンバーまたは仕事関係者に送信する応答メッセージを入力します。※自分の所属組織外のすべてのユーザーに自動応答を送信するようにすると、メルマガ、広告など、すべてのメールに自動応答が送信されます。※組織外のユーザーに自動応答を送信する場合は、[個人用の連絡先のみ] を選択するのがおすすめです。
- [OK] を選択して設定を保存します。
ワンポイントアドバイス
期間を設定して不要な自動応答を防ごう
自動応答する期間を設定することができるので、必要な期間で設定しましょう。
期間を設定しておけば、通常の状態に戻ったときに、設定を戻し忘れることを防げます。
応答メッセージには、不在期間を明記し、いつから正常な状態に戻るのかを書き込んでおくと親切です。
自動応答メッセージを確認する
自分宛にメッセージ送り、設定が完了しているか確認しておきます。
自動応答の期間を設定している場合、その期間内でなければ自動応答メッセージが送信されません。確認する場合は、期間を未設定の状態にしておきます。
相手からの見え方
自動応答メッセージは、相手のメールの件名の冒頭に「自動応答」であることが足されて送信されるので、そのメールを受け取った相手は、自動応答であることがひと目でわかります。
投票でアンケートをとる
簡単なアンケートが取れる機能です。
できるだけ広く意見を聞きたいとき、メールで手軽に意見を回収できるので便利です。
アンケート投票のやり方
- 「オプション」タブを開き、確認エリアの右下にある矢印をクリックし、メッセージオプション画面を開く。
- 次のいずれかのオプションを選択します。承認;却下
操作の承認が必要な場合に使用します。たとえば、複数の宛先に電子メールを送り、提案に対する承認を求めることができます。はい;いいえ
「はい」または 「いいえ」のいずれかが必要な場合に使用します。この方法を使うと、簡単に投票を行うことができます。はい;いいえ;たぶん
選択肢を[はい] または [いいえ]に限定しない場合に使用します。ユーザー設定
独自の投票ボタン名を作成するために使用します。
たとえば、週 1 回の会議の出席者に、都合のよい開催曜日を 3 つの曜日から選択するように依頼することができます。 - [閉じる] をクリックします。
投票結果を印刷する
投票結果を Word や新しいメールにコピーするか、Excel にコピーして後で操作できます。
- [送信済みアイテム] から、投票ボタンを付けて送信したメールを開きます。
- [メッセージ]の [確認] をクリックします。
- 投票結果を印刷するには、次のいずれかの操作を行います。
クイック印刷する
キーボードの Alt キーと Print Screen (PrtScrn) キーを押し、次のいずれかの操作を行います。
- Word で、[白紙の文書] をクリックし、[貼り付け] をクリックします。
- Outlook で、[ホーム]、[新しい電子メール] の順にクリックし、[貼り付け] をクリックします。
- [ファイル]、[印刷] の順にクリックし、プリンターを指定し、[印刷] をクリックします。
Excel でデータ結果を並べ替えたりする
次の操作を行います。
- [メッセージ] の [確認] をクリックします。
- キーボードの Ctrl キーを押しながらマウスをクリックし、ドラッグして一覧内のすべての名前と回答を選びます。
- キーボードの Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
- Excel を開き、[空白のブック] を選びます。
- 左上隅のセルを右クリックし、[貼り付け] をクリックします。
- [ファイル>印刷] をクリックし、プリンターを指定して、[印刷] をクリックします。
ワンポイントアドバイス
使うシーンに注意しよう
簡単に投票を集められるので便利ですが、正式な承認として扱われない場合もあると思いますので注意しましょう。
多くの人の意見を簡易的に集める、参考意見の収集、事前調査といった意味合いで使用し、報告・相談は別途きちんと行うのがいいと思います。
たとえばこんなときに便利です。
・送別会の参加確認
・女性ターゲット商品のデザイン案についての意見を聞きたいので、女性メンバーに配信して好きなデザインを選んでもらう
・会議の日程調整のために、候補日の中から参加可能な日を教えてもらう