みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!
毎日一生懸命頑張っていても、うまく行かなくて落ち込むこともありますよね。
私も自分を好きなれなくて苦しかったり、頑張る気持ちを持てなかったり、、、ネガティブモード全開になるときがあります。
私とは対照的に、我が夫は「生きていればいいことがある!出来ないことなんてない、なんとかなるさ大丈夫さ!」という感じで、私からみると信じられないくらいのポジティブ人間です。
果たしてこの違いはどこからくるのでしょう?
違いはおそらく、夫は自己肯定感が高いということです。彼は自分を受け入れていて、気に入っていて、自分を誇っています。
見習うべきこの珍獣(夫)を前に、どうしたら自己肯定感が高まるのか関心があったのですが、日経WOMAN11月号の付録が参考になったのでご紹介します。
- ネガティブから抜け出せない
- もう無理だと思う、頑張れない
- 自分が好きなれない、人と比べて落ち込む
- 自分はいてもいなくても同じだと思う
これをやってみました
日経WOMAN11月号付録「書くだけで前向きに!自己肯定感が高まるノート」
こちらの付録、中身以外でいいなと思ったのは以下の点です。
- 手帳にはさめるコンパクトサイズ
- 主張しすぎない優しい色味のイラスト
- タイトルががっつり記載されておらず、一見普通のノートに見える
監修は心理カウンセラーの中島輝さん。本も出されていますのでより詳しく知りたい方はこちら
『書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート』
自己肯定感とは
まずは、なぜ自己肯定感を高めた方がいいのかを説明しますね。
自己肯定感って何?
- 自己肯定感とは、「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること」
- 自己肯定感が高いと、「どんな困難に直面しても、人生には必ずいいことがあると肯定し、乗り越えていくことができる」
- 自己肯定感は同じ人でも外部の影響により上がったり下がったりする
- 自己肯定感はトレーニングによって高められる
だから、下がっていることがあっても気にしなくて大丈夫、トレーニングで高めていきましょう!
自己肯定感を構成している感覚
自己肯定感とひとことで言っても、それを構成する要素は複数あり、6つの感覚で作られています。
どの感覚が下がっているかを認識し、それを高めるトレーニングをするのが効果的だそうです!
ひとつずつ見ていきますので、自分に当てはめて考えてみてくださいね。
自己肯定感を構成する6つの感覚
自己信頼感
自分を信じられる感覚。例え失敗しても何度でも立ち上がることができる力の源。
「あきらめない気持ちを作る」
自己決定感
自分で決定できるという感覚。人間の幸福感に大きな影響を及ぼす。
「周囲へ依存しない自分を作る」
自己有用感
自分は何かの役に立っているという感覚。
「頑張るエネルギーになる」
自己効力感
自分はできると思える感覚。
「一歩踏み出す勇気を作る」
自尊感情
自分には価値があるとお思える感覚。自己肯定感の土台となる部分。
「他人と比べない自分を作る」
自己受容感
ありのままの自分を認める感覚。
「ダメな自分を否定しない」
自己肯定感を高めるには?
トレーニングの方法としては「書くこと」がおすすめだそうです!
おすすめの理由
- 書き出すことで考えが整理される
- 可視化することで受け止めやすくなる
- 脳に記憶として定着し行動や考えを変えるきっかけになる
ちなみに、私が下がっていると思った感覚は、特に「自己受容感」でした。
私の場合は、周りの評価は関係なくて、そんなことないと慰められても、客観的な事実で説明されても、自分でそう思えないと解消されないんですよね。
「自己受容感」を高めるワークによると、目指すのは、「自分の周りの幸せに気づく」こと、「原因と向き合った上で手放す」ことです。
実際にやってみた
- 1日の終わりに、「今日良かったこと」を3つ書き出す
嫌なことがあった日でも、「自分の周りには以外といいことがある」と気づければ、気持ちを切り替えられるようになる
- 負の感情やストレスに思っていることをひたすら紙に書き出す
頭の中を整理でき、気持ちに区切りをつけられる
最後に
1日にあったいいことを思い出して、「今日もいい日だった!」と思って眠りにつければ最高です。
書けなかったときは、寝る前に夫に話して、「今日も平和だった!充実!」と声に出して1日を締めくくっています。
私は「自己受容感」を優先して取り組んでいますが、他の感覚を高めるワークも用意されています。
自分の今の状況を改善したい人、充実した人生を送りたい人は取り組んでみる価値があると思いますのでおすすめします!
みなさまこんにちは、今日も一日お疲れさまです!自分の話で恐縮ですが、私は現在結婚2年目で、夫と2人で暮らしています。私は夫を珍獣だと思っているのですが、総合的にみるとやっぱり結婚してよかった!と感じます。そこで今日は、「結婚って[…]